(目的)
1 石川県でも、とりわけ過疎化が進行している奥能登地域の振興については、これまで整備してきた能登空港や能登有料道路、さらには平成26年度に予定されている北陸新幹線金沢開業を視野に置き、充実した交流基盤を活用しながら、地域が主体となって、元来持ち合わせている地域資源に磨きをかけるとともに、広域的な連携という視点を取り入れながら、地域の活性化や交流人口の拡大に取り組んでいくことが急務である。
このため、昨年官民が協働して設置した「奥能登ウェルカムプロジェクト戦略研究会」における検討に基づいた方向性を具体化するため、石川県、輪島市、珠洲市、穴水町、能登町、大学、民間事業者及び地域づくり団体等からなる「奥能登ウェルカムプロジェクト推進協議会」を設立し、奥能登地域の活性化に向けて「奥能登ウェルカムプロジェクト」を推進し、新たな誘客素材として地域資源の再発見・活用及びビジターの継続的な誘客を図るための自立した運営組織の構築を図る。
(プロジェクト)
2 目的を達成するため、県や奥能登2市2町、民間事業者、地域づくり団体等が 連携し、
(1)県内外からビジターを呼び込むためのモデル事業の実施
ア 能登の食材にこだわった創作能登料理をテーマとする誘客事業の企画・実
施(奥能登食彩紀行)
イ 海外の学生を対象とした体験交流ツアーの受入れ(PTP石川プログラム)
(2)奥能登の魅力をさらに再発見するするための調査事業「能登回廊再発見プロジェクト)の実施
ア 写真エッセイ集「能登回廊100選」の制作
イ 奥能登版シーニックバイウェイ(風景街道)のルートづくり
といった、奥能登ウェルカムプロジェクト事業を推進する。
(プロジェクトチーム)
3 プロジェクトを実施するため、協議会の中に、奥能登2市2町の行政区域を越えた広域的な官民連携によるプロジェクトチームを編成する。